広島県主催「人的資本経営研究会」へ参加しました
2025.06.10
当社は、2025年6月9日に開催された広島県主催
「人的資本経営研究会」に参加いたしました。
現在、当社ではホールディングスを中心に、人事制度全体の見直しを進めており、
「人的資源」ではなく「人的資本」として“人”に投資することで、
社員一人ひとりがやりがいを持ち、持続的に選ばれる企業への成長を目指しています。
その具体的な取り組みとして、以下のような施策を推進しています:
- 奨学金返還支援制度の導入
- 就職準備金貸付制度の導入
- 資格取得支援制度の拡充
- スマホ支給と人事DXへの企画
- 現場だけでなく管理部門や事務職も対象とした成長支援の強化
これらの取り組みは、特に新卒社員をはじめとする社員が将来のキャリアを見据え、
安心して働ける環境づくりの一環として進めているものです。
人的資本の“見える化”は、経営・人材戦略をつなぐ重要なプロセスであり、
社員やお取引先など社内外のステークホルダーに、当社の価値を伝える
手段として不可欠だと感じました。
研究会参加や人的資本経営の開示への取り組みを通じ、会社を深く理解し、
社員同士が対話を重ね、中長期的な視点で、「選ばれる会社」づくりに
取り組んでまいります。
