株式会社KUBOXT

「学ぶことは変わること」2030ビジョン研修を開催しました

2022.05.16

5月15日(日)広島サンプラザにおきまして、タナベ経営様にご協力いただき、
「KUBOXTグループのone&onlyな未来を描くビジョン研修」と題して、
2030年に向けての、企業ビジョン研修会が行われました。

 

 

 

今回の研修は、グループ全体を対象として実施しました。
KUBOXT単体ではなく、KUBOXTグループとして
グループ会社であるKUBOXT MEの社員も参加。
2030年にむけて、共通のビジョンを持って前進していく
ためのアクションや仕組みづくりを9:00~18:30まで
1日をかけてみっちりと考える時間になりました。

 

 

 

最初の社長トップコメントでは、久保社長よりKUBOXTと
いう会社を使って、より良き人生を社員に送ってほしいという
言葉が冒頭にあり、人生は「考え方×熱意×能力」の3つの掛け算できまる、
だからこそプラス・前向きな考え方をしていき、社会に選ばれる企業・人材を
目指そうとの決意表明ががありました。

 

 

 

スタートの基調講演では、社会の経済状況や雇用状況の現状をはじめ、
倒産・解雇が予想される厳しい未来について話がありました。
そして、会社はつぶれるようにできている。100年続く企業は、全体の
0.6%しかなく、いかに環境に適応するかが存続につながること。

また会社・個人は基本バラバラであり、だからこそビジョンや方針などが
必要であり、こんな時代だからこそ労働生産性を上げるために1人1人の
前向きさと、経営者感覚を持った社員の増加が必要であるということを
認識しました。

 

 

 

そのうえで、いかに付加価値を持った仕事を作り出して、
「選ばれる企業」に成長していくことができるか?についてディスカッションを行い、
自分たちができることは何か、そして会社として個人としてどこを目指すのかを
「KUBOXTは何業か?」「そのために2030に向けて何ができるか?」をもとに
を話し合いました。

 

 

 

普段、なかなかこのような時間が取れませんが、「学ぶことは変わること」
コロナ禍で社会の変化に待ったなしの中、このような機会を持つことは
非常に有意義な時間でした。採択したアクションプランなどを広げ、
来年に迎える60周年、さらにその先へ。

安心を創造し、社会に必要とされる企業へ
さらなるブラッシュアップが必要と感じることができた1日でした。