株式会社KUBOXT

【第1弾】高校生が職業体験をおこないました

2023.11.25

岐阜県の高校1年生が、当社中日本ファクトリーにて
職業体験をされました。
期間は1週間。物流に興味を持っていただいて、
当社での職業体験を希望。今回、これが実現しました。

広島本社では職業体験の受け入れはありましたが、
中日本ファクトリーでは初めて。
また、体験者の高校生も初めての職場体験であり、
受け入れを担当する社員も新入社員で初めての体験。
非常にフレッシュな体験となりました。

1日目のテーマは、物流業界全体の学習や
その中でKUBOXTが選ばれるためにどんな取り組みを
しているのか?
また働くためや社会人になったときに必要なマインドチェンジ、
ルールやマナーについても企業の立場からお知らせをしていきました。

2日目からは、実際に実習がスタート。
1番大切な安全対策は勿論、5Sといわれる整理整頓の
大切さを、実際に業務や作業をしながら認識してもらい、
「丁寧な作業」を目標に行っていきました。

3日目からは、学校とのフィードバックも行い、
【報告・連絡・相談】ができるように心がけました。
指導員もその目標を心に、今までと変わり少し離れた
ところで観察。自分から声をかけてきて終わったことを
報告してくれたり、難しいことができてきました。

最終日には、リフトがどのように動いているのかや、
商品管理や出荷などのシステムを知っていただくため、
事務にもチャレンジ。出入庫入力や勤怠入力もしていただきました。

また「大型トラックに興味がある」という希望を
話してくれたことに応え、大型の運転手さんが帰って
きたタイミングでトラック添乗体験も実践。

体験が終了した最後に、所長からサプライズで
体験者に修了証書を手渡しました。
学校に帰ったら、先生に「楽しかったからまた行きたい」と
感想を言ってくださったとのこと。


1週間という短い体験期間でしたが、高校生が、
どんどん吸収し成長していく様子に頼もしく感じましたし、
受け入れ担当の新入社員も、しっかりと目をかけ、寄り添って
いる姿に成長を感じることができました。
また、ぜひ当社に体験にお越しください。

◎受け入れ担当者にインタビューしてみました。

Q,職場体験が終わってどうでしたか?
「最初は、緊張や自信のなさから声が小さいとかがありましたが、
倉庫を見学しているときに、商品名を自分から検索して調べており、
意欲的だなと思いました。毎日、フィードバックをしましたが、
前向きに意欲的に取り組むと成長が早いなと思いました。」

Q課題になったことは?
「私自身、大学で心理学を学んだのも役にたてればと思い、
いろいろ話しかけました。課題ですが、私か指導員さんが
一緒にいることが多かったのですが、ほかの方との交流の機会も
もっと作ってあげたほうが良かったかもしれません。」

Q何か発見はありましたか
体験者の高校生が当社が初めての実習だったし、私も入社して
はじめて任された実習でしたので、いっしょに頑張ろうと。
いろいろな方に協力していただきました。1人ではできない、
みんなの協力には、報連相がとても大切だと再認識したので、
今後の業務に活かしていきたいです。

Q最後に一言
自分が楽しく仕事させてもらっているので、体験者の方にも楽しく
実習してくれたら良いなと思っていたのですが、最後に「楽しかった」と
言ってもらえて良かったです。

※動画はこちらです

※職業体験・インターンシップご希望なら、ぜひ当社にお問い合わせを!
広島本社 082-277-0440